この記事がおすすめの方 |
平屋のアメリカンハウスに興味がある |
注文住宅でアメリカンハウスを建てる総額が知りたい |
満足や不満のリアルな体験談を読みたい |
実際に建てた住宅の写真が見たい |
まるで海外にいるかのような気分になれる、アメリカンハウス。
シンプルでおしゃれな洋風の家ですが、「実際に住んでみるとどうなんだろう?」と気になるのではないでしょうか。
輸入住宅って内装もどんな感じか気になるなぁ
今回は注文住宅で平屋のアメリカンハウスを建てた、ayaさんに取材したよ
- 家を建てたときの年齢:35歳
- 家族構成:夫婦、子ども二人
- 世帯年収:600万円
- 頭金:なし
- 借入金:3000万円
- 月々のローン支払い額:9万円
- ローン年数:35年
- 住宅購入のための総見積り数:4社
- 総見積りを取ったメーカー:フルハウス、パナソニックホームズ、住宅情報館、アイ工務店
- 建てた都道府県:群馬県
- 坪数:30坪
- 間取り:平屋、3LDK
ayaさんは群馬県のハウスメーカー「フルハウス」で平屋のアメリカンハウスを建てました。
「ツーバイフォー工法」で建てられた、コロニアル様式とも呼ばれるアメリカンデザインの輸入住宅のこと。
解放感のある間取りでデザイン性に優れるだけでなく、面構造で地震や火災にも強いことが特徴。
アメリカンハウスには「アーリーアメリカン」「カリフォルニアスタイル」「サーファーズハウス」といったスタイルがあるよ
ayaさん宅はナチュラルなテイストの「アーリーアメリカン」なんだね
こんなことを解説しています |
アメリカンハウスの間取りと外観図 |
かかった費用の総額 |
他ハウスメーカーで平屋の見積り例 |
アメリカンハウスの魅力やメリットと注意点 |
家づくりを始めたなら、無料のカタログ請求を使わないと後悔するかも
カタログ請求は沢山のメリットがあるよ
・知らなかったハウスメーカーや工務店を知ることができる。
・家づくりのヒントやアイデアを学べる。
・自分が希望する条件のイメージが膨らむ。
・ハウスメーカーや工務店の特徴や技術を知ることができる。
・対面での営業トークが無い。
また、ネットからの請求って「なんとなく大変で面倒そう」と感じませんか?
実際にやってみたら入力する項目が少なくて、3分で申請できたよ!
☆ 提携社数 全国1位 ☆
★ 家づくりの知識をGETしよう ★
★ネットから無料で、間取りプランと見積もりを貰いませんか?[PRタウンライフ]
理想の家を建てるために、見積と間取りプランはたくさんの会社から貰いましょう。
でも、たくさんの会社と何時間も打ち合わせするのって大変だよね
ネットからの一括申請ならビックリするくらい簡単だったよ
- 完全無料
- ネットから一括で複数社に依頼
- 簡単にハウスメーカーを比較できる
☆ 簡単3分、ネット完結 ☆
間取り・外観
希望した条件
ayaさんがアメリカンハウスの見積を作ってもらうため、希望した条件をご紹介します。
- 平屋で広さは30坪程度
- 4人家族が暮らす3LDK以上
- パントリー、ランドリールームあり
- 回遊動線を作る
- トイレは1つ
- 対面式キッチン
- 広めのお風呂
平屋は「フラットで、子供にも自分の老後にも住みやすい」と考えて希望したそう
階段がないと掃除がラクだし、デッドスペースを減らせるメリットがあるね
提案された間取り
上の条件で提案された間取りを紹介するよ
希望通りだね
実際に建てた家は「洗面脱衣所→ランドリールーム→主寝室のウォークインクローゼット」をつなげて回遊動線にしたよ。
ayaさんの間取りの満足・こだわりポイントと後悔ポイントはこちら
- 玄関ホールとリビングの間、洗面脱衣所とランドリールームの間、主寝室のウォークインクローゼット入口の3か所にアーチを作った。
- リビング隣の主寝室にデスクトップパソコンがあるので、テレビと繋げてパソコンの動画をテレビで見られるようにした。
- キッチン横に約1.5畳のパントリーを付けたので、細々としたものやホットプレート、防災用の水などを保管できた。
調理器具もデザイン性が高いものはキッチンカウンターへ、その他はパントリーと分けられスッキリ。 - 洗面脱衣所→ランドリールーム→主寝室のウォークインクローゼットと動線を作ったので、洗濯の家事が楽になった。
シンプルなのに、クラシカルな雰囲気ですごくかわいい
ランドリールームは棚の上でアイロンも出来るようにしたんだって
- リビングから洗面脱衣所に入る時にドアを押すが、開けっ放しだと洗面脱衣所とランドリールームのアーチにドアが被ってしまう。
かといってビングから入る時に手前に引くと、体を一旦引いてからドアを開けないといけなくなり面倒に感じる。
この場所は回遊動線になっているため、子どもたちがよくかけっこをするそうです。
しかし、ドアが勢いよく開いて当たりそうになるなど「少し危ない場面があった」とayaさん。
ドアは開けたままの状態も考えないといけないから、難しいポイントだね
外観
実際に建てた家の外観はこちら
おしゃれな外観は他の人からも素敵だと感じてもらっているようで、建設風景を見て「カフェができるのかと思った」と話しているご近所さんもいたそうです。
日本では珍しいアメリカンな雰囲気が素敵
ayaさん宅はカバードポーチをあえて取り付けないことで、スッキリとした外観にしたんだよ
「カバードポーチ」とは、屋根のある玄関前のポーチやデッキのこと。
アメリカンハウスの中でも、「アーリーアメリカン」「カリフォルニアスタイル」「サーファーズハウス」といったスタイルの家に取り入れられるデザイン。
アーリーアメリカンはシンプルで可愛い雰囲気、カリフォルニアスタイルは西海岸をイメージした白い外壁と落ち着いた内装、サーファーズハウスは白や淡いブルーで海辺をイメージしたテイストです。
一言でアメリカンハウスといっても、スタイルによって細かいデザインや雰囲気が違うんだね
総額
建設費用の総額
ayaさんのお家の総額はこちら
総額:約2,900万円(税込み)
総額には「住宅の本体価格」以外にも、「付帯工事」や「手数料」といった諸費用が含まれているよ
- 窓をトリプル樹脂サッシにしたら、結露がまったく無くて快適だった。
- 壁をクロスではなく塗り壁にしたこと。
汚れても、穴が開いても、すぐに自分達で直せるのがメリット。 - 壁はほとんど白だが、主寝室はグリーン、トイレはネイビー、洗面脱衣所とランドリールームはミントに塗ってもらった。
- 玄関ポーチの柱とドアがかなり好みで良かった。
玄関ドアも好きな色に塗れるため、屋根、外壁、タイルと合う色に塗ってもらい満足している。 - 床をオールフラットにしたので、お掃除ロボットの行けない場所がない。
自分ではハンディ掃除機くらいで床掃除をすることがなくなり、かなり楽になった。 - 建具などもアメリカンタイプで、ドア、クローゼットの統一感が出た。
- 窓を等間隔に同じ高さで付けたので、スッキリして見た目が良くなった。
内装もシンプルなのにおしゃれで、なんだかアメリカにいるみたい
ayaさんは洋画を見ていると結構な確率で同じようなドアがあって、「我が家は輸入住宅なんだな」と実感するそうだよ
- リビングのソファを置く場所はかなり早くから決まっていたので、その近くにコンセントをつければ良かった。
ソファに座って携帯やタブレットを充電しながら使えず不便。 - 窓の形は満足しているが、幅が日本の一般的なものよりも狭いので既製のカーテンレールが少ない。
つっぱり棒をカーテンレールにしたので、子供達が勢いよく引っ張ったら外れることがあり、その度にイスに登って付け直しをするのが手間。
カーテンレールがなくてもスッキリした見た目で良いように思うけど、確かに付け直す時は大変、、
輸入住宅は日本の既製品とサイズが合わない設備もあるから、事前に確認が必要だね
メーカーごとの見積りを比較
我が家は、同じ条件で5つのハウスメーカーから見積りをとったよ
参考ハウスメーカー | 総額 |
セキスイハイム | 3682万円 |
タマホーム | 2700万円 |
一条工務店 | 3263万円 |
パナソニックホームズ | 3025万円 |
ミサワホーム | 2815万円 |
同じ条件でも総額の差が大きく、実際にハウスメーカーに見積りを取ってみないとわかりません。
下のボタンから簡単に間取りと見積りをもらえるよ
☆簡単3分、ネット完結☆
★複数のハウスメーカーから一括見積★
各ハウスメーカーの見積り詳細をまとめた記事はこちら
平屋を建てた他の方への取材記事もあるから参考にしてみてね
アメリカンハウスに感じた魅力やメリット
ayaさんがアメリカンハウスに感じた魅力やメリットを紹介するよ
アメリカンハウスに住んでみて感じたメリット |
日本では珍しく、まわりに同じような家がない |
外壁のラップサイディングは丈夫でおしゃれ |
窓枠など建具がかわいいシンプルな洋風デザイン |
自分たちで修繕したりみんなで作り上げられる |
日本では珍しく、まわりに同じような家がない
日本での輸入住宅の建築件数は多くはなく、実際に見たことがある人も少ないのではないでしょうか。
そもそもツーバイフォー工法で建築される家は、木造建築の1~2割ほど。
そのうちアメリカンハウスが占める割合はもっと少ないと考えられます。
他の家とかぶらない、オリジナリティのある家が建てられるね
外壁のラップサイディングは丈夫でおしゃれ
ラップサイディングとは、幅の狭い木の板を一枚一枚張り重ねる工法の外壁のことで、アメリカンハウスの特徴のひとつ。
「デザインが良い」「耐久性が高い」「掃除がしやすい」といったメリットがあります。
ほとんどメンテナンスフリーなんてすごい
窓枠など建具がかわいいシンプルな洋風デザイン
輸入住宅であるアメリカンハウスは、本場アメリカの住宅をそのまま日本で建築します。
そのため、窓枠や建具までアメリカンな洋風デザイン。
かわいいのにシンプルで、まるでアメリカに住んでいるような空間で暮らすことができるのです。
外観や間取りだけでなく、建具といった内装まで本格的な洋風にできるよ
自分たちで修繕したりみんなで作り上げられる
アメリカを含む北米では、自分たちで家を改修したりアレンジするDIY文化が根付いています。
ayaさんの建てたアメリカンハウスも、内装は塗りなおしたり補修ができる塗り壁にしたそうです。
壁が汚れても穴が開いても、すぐに自分たちで直せるんだって!
子どもたちがもう少し大きくなったら、「家をキレイにする日を作ってみんなで塗り直したりしたい」とも話してくれたよ
家を建てた後でも自由に手を加えやすいのはアメリカンハウスの大きな魅力だね
アメリカンハウスに感じた注意点や心配だったこと
ayaさんがアメリカンハウスに住んでみて感じた注意点も紹介するよ
アメリカンハウスに住んでみて感じた注意点 |
海外の材料を使っているので、取り寄せに費用と時間がかかる |
為替や世界情勢の影響を受けて費用が変動する可能性がある |
日本の気候・気質と合わないものはないか心配だった |
アメリカンハウスは海外の材料を取り寄せて建てるため、日本の材料で建てる場合と比べて費用と時間がかかります。
また為替相場やウッドショック、世界情勢の影響で材料費や運搬費の価格が上がってしまうことも。
輸入住宅という特性上、費用が当初の予定から変動する可能性があることが注意点と言えます。
ayaさん宅も建築中に費用が高騰してしまったんだ
そのために外構費を見直してコンクリートを砂利に変更したり、自分たちで防草シートを敷いて工夫したみたい
またayaさんは、輸入住宅は日本の気候に合うのか心配だったそうです。
日本は雨が多くて湿度も高いんだよね
しかしアメリカでもシアトルなど雨の多い地域はあり、その土地の気候に適した材料や工法を使って建築されています。
日本で建てるアメリカンハウスも同様に、日本の基準に適合するのはもちろん気候と合うよう配慮がされているのです。
心配なことは遠慮なくハウスメーカーさんに相談してみよう
まとめ:オリジナリティのある家づくりならアメリカンハウス
取材から、アメリカンハウスは珍しさだけでなく「家を建てた後でも自由に手を加えやすい」「ツーバイフォー工法で耐震性も高い」などの良さがあると分かりました。
シンプルなのにおしゃれで、オリジナリティがある家づくりを希望している人にオススメです。
見積りをもらってみてね
[PRタウンライフ]
理想の家を建てるために、見積と間取りプランはたくさんの会社から貰いましょう。
でも、たくさんの会社と何時間も打ち合わせするのって大変だよね
ネットからの一括申請ならビックリするくらい簡単だったよ
- 完全無料
- ネットから一括で複数社に依頼
- 簡単にハウスメーカーを比較できる
☆ 簡単3分、ネット完結 ☆