【我が家の体験談】FPのライフプランニングで住宅購入の予算を決めた

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住宅ローンが返せるのか不安
ローンの支払いだけで無く、日々を充実させるためにもお金を使いたい
住宅購入の予算の決め方を知りたい

住宅購入の予算っていくらにすれば良いのか初めは分かりませんよね。

よく分からないまま住宅ローンを組んでしまうと、支払いに追われて他のことにお金が使えなくなるかもしれません。

mai

希望の家を建てたいけど、日々の生活も楽しみたいよね

hu-chan

子供の教育費や老後の備えもしっかりしたい考えたいね

ちなみに住宅支援機構が発表しているデータによると、住宅ローンの返済困窮者は全体の4%となるそうです。

つまり、25人に一人は住宅ローンの返済が難しい状態になっています。

住宅支援機構
https://www.jhf.go.jp/files/400347277.pdf

住宅ローンの返済に追われて、自分と家族の幸せを犠牲にしないようにしたいですね。

そのためには、事前に適正な住宅購入予算を把握しておく必要があります。

mai

私たちはファイナンシャルプランナーに相談してライフプランニングをしてもらったよ

hu-chan

ライフプランニングによって、住宅購入に使えるお金が明確になったから安心できたね

この記事では、住宅購入予算を決めるためのライフプランニングの重要性と体験談を紹介しています。

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こんなことを解説しています
住宅購入の予算の決め方
ライフプランニングが必要な理由
我が家がライフプランニングした結果

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hu-chan

でも、たくさんの会社と何時間も打ち合わせするのって大変だよね

mai

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目次

適正な住宅購入予算の決め方

契約前にライフプランニングが必要な理由

住宅ローンがいくらまで借りられるのかは銀行に仮審査してもらうと分かります。

一般的には年収の7~8倍程度は借りられると言われています。

年収400万の人であれば2800万~3200万程度ですね。

hu-chan

私たちが審査したときも大体8倍くらいだったね

しかし、これはあくまでも「借りられる金額」となります。

日々の生活を切り詰めて、ローンの返済だけしていけば返せるかもしれませんが、
実際には、

  • 子供の教育資金
  • 自分や子供の経験に使うお金(旅行や趣味など)
  • 日々のちょっとした贅沢
  • 車や生活必需品
  • 老後の資金

など必要になってきます。

また、予期せぬ入院などの出費や、家のメンテなどにも備える必要があります。

mai

こやって考えると、大きな出費も多いよね

hu-chan

ローンの支払いのために、他のことを諦めるのは勿体ないよ

私たちはライフプランニングによって必要な出費を理解しつつ、住宅購入に使えるお金を把握することが出来ました。

mai

お金に関する不安が減ったことで、家づくりを前向きに進めることができたよ

ライフプランニングによって見える化されたこと

ライフプランを計画すると、毎年の出費が明確になります。

そのため、下記のようなことが表やグラフによって分かるようになりました。

  • 車の購入が何年後にいくらかかるのか
  • 教育費が増えるのは何年後から
  • 毎年の必要な貯金額
mai

これはあくまでも一例だよ

hu-chan

他にも、細かい出費や理解しておくべきお金のことが見える化できたね

ファイナンシャルプランナー(FP)に相談したメリット

私たちはプロのFPにライフプランニングをお願いしました。

やり方を調べて時間をかければ、自分たちでもライフプランイングは出来るのかもしれません。

ただ、結果としてFPにお願いして良かったと考えています。

hu-chan

私たちが感じたメリットを紹介するよ

メリット
社会保障や年金など素人では分からない部分も詳しい
支出についてアドバイス貰える
我が家のライフプランが平均的なのか分かる

社会保障や年金など素人では分からない部分も詳しい

収入や支出は自分たちでも考えることが出来るかもしれません。

しかし、ライフプランニングの精度を高めるためには社会保障や年金といった社会制度も踏まえて検討する必要があります。

mai

社会制度って、なんでこんなに難しいの?

hu-chan

調べても合っているか不安だよね

せっかくライフプランを作ったとしても、間違っていたら意味がありませんからね。

難しい部分はプロの知識に頼って良かったと感じました。

支出についてアドバイス貰える

支出は自分たちで計画するこができます。

しかし、その支出で生活した場合に、住宅ローンや子供の教育費など必要な支払いができるか不安があります。

mai

この支出についてプロの目線でアドバイス貰えたのは大きかったね

hu-chan

私たちはこんなアドバイスを貰えたよ

  • 医療保険を年齢にあったものに変え、浮いたお金を貯蓄に回した方がいい。
  • 車を買い換えるスパンを1年延ばすことで、教育費を増やすことが出来る。

それぞれの家計にあったアドバイスが貰えると思います。

mai

私たちでは判断しにくいこともアドバイスしてくれるから頼りになるね

我が家のライフプランが平均的なのか分かる

ライフスタイルや生活の中で重要視することは人それぞれなので、ライフプランは家計ごとに全然違います。

しかし、平均的な家計と比べて大きく違うところがあれば、そこを見直すことでプランが良くなる可能性もあります。

hu-chan

私たちはリスク資産の割合が多いって言われたね

mai

今後は資産の割合を少しずつ調整していこうと思ったよ

このように、平均と比較したときの意見も貰えるのは大事ですね。

ライフプラン作成の注意点

家庭の収入支出を把握する

家庭の収入と支出をなるべく正しく把握しておく必要があります。

これが曖昧だと、せっかく作ったライフプランも曖昧になってしまいます。

特に支出については、正確に把握できている家庭は少ないようです。

mai

私たちを担当してくれたFPの人も、まずは支出の把握が大切と言っていたよ

hu-chan

支出が分からなければ1ヶ月だけ家計簿を付けてみるのもいいね

優先したい支出を考える

支出は家賃や生活費、教育費など必須なものだけではありませんよね。

mai

我が家は、旅行や外食など日々を充実させるためにもお金を使いたいと考えていたよ

自分たちの生活の中で、何を充実させたいかは人それぞれだと思います。

趣味や食事など、優先したいことがあれば必要な支出としてライフプランに組み込んでおく必要がありますね。

mai

一度きりの人生だから、やりたいことは沢山入れておこう!

hu-chan

ライフプランが成り立たないと分かったら、やりたいことを減らせば良いからね

ライフプランと乖離が発生したら生活を見直す

ライフプランは作って終わりではありません。

初めはライフプラン通りに生活出来ていたとしても、何かしらの理由で乖離が発生する可能性があります。

その場合は、生活やプランを見直すことで、生活が成り立つように修正する必要があります。

mai

私たちも予定より収入が少し減ってしまったね

hu-chan

この状況のまま何もせずプラン通りに生活していると、将来の生活が成り立たなくなるよ

mai

でも、私たちはプランを見ながら車の購入を1年延期することで修正できると分かったね

我が家のライフプランニング結果

少しですが、我が家のライフプランニング結果について紹介します。

mai

この結果によって住宅購入の予算が決まったよ

hu-chan

予算内で住宅を購入すれば、将来の生活も成り立つことが分かったね

キャッシュフロー項目

私たちのライフプランのキャッシュフロー項目を紹介します。

もう少し細かい項目もありますが、大きくはこのようになります。

  • 年収、退職金(夫婦それぞれ)
  • 公的年金(夫婦それぞれ)
  • その他収入(夫婦それぞれ)
  • 保険金、給付金(夫婦それぞれ)
  • 金融資産(夫婦それぞれ)
  • 社会保障(夫婦それぞれ)
  • 生活費(家族)
  • 住宅費(家族)
  • 教育、結婚資金(家族)
  • 車両費(家族)
  • その他、将来の夢(家族)
  • 税金、社会保険料(家族)
  • 支払い保険料(家族)
  • 金融資産投資額(家族)
  • リスク関連費用(家族)
  • 年度貯蓄額(家族)
  • 預貯金残高(家族)

支出と資産

毎年の支出はこのようになります。

たまに飛び出ているところは車の購入費用です。

我が家は車が2台必要のため、購入のスパンが短いですね。

hu-chan

子供が大きくなるにつれて生活費も増えているのが分かるね

mai

子供が大学生になると支出がすごいことになってる。。。

グラフにしてみると支出が多く感じますが、これでも資産がマイナスになる年は無いと分かりました。

mai

将来の大きな出費に備えて、毎年の貯蓄と運用が大切になるね

まとめ:ライフプランニングで住宅購入の適正予算を決めよう

住宅ローンの支払いだけで無く、他の大切なことにもお金が使えるように事前のライフプランニングが重要です。

mai

ライフプランを考えることで、住宅購入にいくら使えるのか分かるよ!

ライフプラン作成の注意点
家庭の収入支出を把握する
優先したい支出を考える
ライフプランと乖離が発生したら生活を見直す
hu-chan

ライフプラン作成の注意点も把握してやってみてね

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