この記事がおすすめの方 |
子供部屋は必要最小限の広さにしたい |
人気のオープンクローゼットに興味がある |
オープンクローゼットの目隠しが知りたい |
SNSでおしゃれな扉無しの収納を見かけます。
オープンクローゼットと言い、近年注目されている収納です。

でも、扉の無い収納って大丈夫なのかな?



子供部屋にオープンクローゼットを取り入れたいけど、実際使えるのか不安だったよ
これから家づくりを始める方の中には、オープンクローゼットに興味がある方もいるのではないでしょうか?
私たちのようにイメージがわかないことや、活用できるのか悩むこともあると思います。
オープンクローゼットは、見える収納なので整理整頓がはかどるメリットがあります。
実際にマイホームに取り入れた方の多くが良さを実感していますよ。



片付ける力がアップするって言われているよ



オープンクローゼットで扉にかかる費用を抑えて安くなったよ!
扉無しの収納で片付ける力が伸びるオープンクローゼット。
常にオープンな状態ではなく、ロールスクリーンで目隠しも可能。
こんなことを解説しています |
オープンクローゼットについて |
子供部屋の収納をオープンクローゼットにするメリット |
目隠しになるロールスクリーンの種類 |
オープンクローゼットの口コミ・体験談 |
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オープンクローゼットってどんな収納?
扉無しの収納をオープンクローゼットといいます。
クローゼットは寝室や子供部屋に取り付けられていることが多く、服を片付ける・使わない物を片付ける場所として使用されています。



クローゼットといえば扉がついているのが一般的だったよね



開き戸で折りたたむ扉とか、シンプルな引き戸がメインだったよ
クローゼットの扉をなくしオープンにすることで「整理整頓の習慣がついた」という口コミもあります。
加えて、扉の開閉に必要なデッドスペースが無くなり、空間が有効活用できるようになりました。
扉をつけないことで、扉にかかる費用をおさえることもできます。



おしゃれなオープンクローゼットはSNSでもよくアップされているよ


子供部屋の収納をオープンクローゼットにするメリット
子供部屋の収納をオープンクローゼットにするメリット |
子供自身が整理整頓しやすい |
子供の片付ける力を伸ばすことができる |
扉にかかる費用が安くなる |
子供自身が整理整頓しやすい



クローゼットの扉は子供が開けづらいと思っていたんだよね



開けづらいと整理整頓が面倒だよね
扉付きクローゼットの収納は➀物を運ぶ➁扉を開ける➂物を片付ける④扉を閉めるの4ステップ。
扉の開けづらさや開閉のひと手間があると、片づけが面倒になりクローゼットを活用しなくなることも。
また、開き戸で折りたたむタイプの扉は子供が指をはさむ危険があります。
オープンクローゼットにすることで扉の開閉が省かれるので、整理整頓しやすくなります。



整理整頓が苦手な理由は「どこに片付けたら良いのか分からない」っていうのもあるよね
収納をオープンにすることで「この場所に片付ける」という整理整頓の意識が芽生えます。
子供の片付ける力を伸ばすことができる



子供に片付ける力を身に付けてほしいな



片付ける力はとても大事!
片付けることによって「集中できる環境」を整えることができます。
部屋が散らかっていると心の整理がつかなくなりますよね。
なんとなくイライラします。
子供も一緒です。
散らかっているものに意識が向き、集中してやりたいことができません。
部屋が片付けられていると、心の整理がつきストレスを受けづらくなります。



片付ける力は大人になってからも大切だから、子供のうちに身につけて欲しいな
扉にかかる費用が安くなる
オープンクローゼットにすることで、扉にかかる費用をまるっとカットできます。



扉って高いよね



家を建てる時って金銭感覚麻痺しがちだけど、不要なものは見極めないと
ちなみに扉は1カ所で3万~10万ほどします。
オープンクローゼットは子供の片付ける力を伸ばす&費用をおさえることができる。
一石二鳥で嬉しいですね。
オープンクローゼットはロールスクリーンで目隠しできる
オープンクローゼットはロールスクリーンで目隠しすることもできます。



私たちは子供が大きくなったらロールスクリーンを後から付けられるように考えているよ



プライバシーも大切だからね
子供が小さい時はオープンでも良いかもしれませんが、いずれ子供が「見えると嫌」と思うこともあります。
目隠しは扉よりもコストを抑えられるロールスクリーンがおすすめです。



オープンクローゼットの後悔した口コミで「ホコリがつきやすい」ってあったよ
ロールスクリーンは目隠しだけでなく、ホコリの予防にもなります。
加えて使い勝手が良いのもおすすめポイントです。



ロールスクリーンを設置するなら、オープンクローゼットに下がり壁を作ろう!
ロールスクリーンは本体を設置するスペースが必要です。
下がり壁があるとロールスクリーンを設置しやすいですよ。
ロールスクリーンの種類
ロールスクリーンの種類と、子供部屋におすすめのロールスクリーンについて紹介します。
ロールスクリーンの種類 |
チェーン式 |
スプリング式 |
ワンタッチチェーン式 |
チェーン式
チェーン式は、チェーンを引いてロールスクリーンの上げ下げをします。
手前のチェーンを引くとスクリーンが上がり、奥側のチェーンを引くとスクリーンが下がります。
他の様式と比べてシンプルなつくりで、スクリーンの巻きズレのトラブルが少ないことが大きなメリット。



私たちは将来はチェーン式がいいかな!チェーンが長くて危険に感じたけど、まとめられる専用クリップがあるから安心



子供の手が届かない位置にまとめておこう
強い力が加わるとチェーンが分割されるセーフティコネクターもあるので、万が一のトラブルにも安心。
分割したチェーンは元に戻りますよ。
スプリング式
スプリング式は、コードを引いてロールスクリーンの上げ下げをします。
コードを引くとスクリーンが下に下がり、少し引いて手を離すと自動で巻き上がります。
操作が簡単なのがメリット。
しかし、巻きズレが起きやすいデメリットがあります。



オープンクローゼットの大きなスペースだと、屈んで操作するのが面倒かも
ワンタッチチェーン式
ワンタッチチェーン式とは、チェーン式とスプリング式が組み合わさった様式です。
スクリーンの上げ下げはチェーンで行い、奥側のチェーンを少し引いて手を離すと自動で巻き上がります。
チェーン式やスプリング式と比べると複雑な操作なので、子供部屋には向いていないかもしれませんね。
オープンクローゼットでデッドスペースが無くなる
オープンクローゼットは扉の開閉で必要だったデッドスペースが無くなり、空間が有効活用できます。



物を配置する時、開閉した扉の邪魔にならないか考えるよね



デッドスペースが有効活用できると部屋も広く感じる!
デッドスペースが無くなると、部屋がより自由にコーディネートできます。
また、デッドスペースが無いため、部屋を無駄に広くする必要がありません。
そのため、家全体のコストも下がります。
まとめ:子供部屋の収納はオープンクローゼットが良い!
あまり馴染みのないオープンクローゼットですが、子供部屋の収納に活用することができます。
子供部屋の収納をオープンクローゼットにするメリット |
子供自身が整理整頓しやすい |
子供の片付ける力を伸ばすことができる |
扉にかかる費用が安くなる |
子供の整理整頓や片付ける力を伸ばしたい方にはおすすめですよ。
扉にかかる費用が抑えられるのも大きなメリットですね。
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