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生活費を下げて住宅購入資金にしたい |
30代3人家族のリアルな生活費が知りたい |
生活費を下げた方法を知りたい |
家づくりを進めると、どうしても金額的な不安がでてきますよね。
人生で一番高い買い物と言われるくらいですから、不安が無い人の方が少ないかなと思います。
私たちも、本当にこのローンが返せるのかなって不安に感じているよ
この不安が大きいままだと、家づくりがなかなか進まないよね
そのため私たちは、少しでも金額的な不安を減らして家づくりを前向きに進められるように3つのことを行いました。
- 見積もりを沢山取って、安くて良いメーカーを見つける。
- FPにライフプランニングをしてもらい、適正な住宅購入予算を決める。
- 生活費を下げて、ローン返済や貯金に回せるお金を増やす。
この記事では、我が家の生活費を下げた体験談を紹介します。
こんなことを解説しています |
目安となる平均的な支出 |
我が家の生活費の詳細 |
手間が少なく生活費を管理する方法 |
我が家の生活費削減の方法 |
[1.見積もりを沢山取って、安くて良いメーカーを見つける]
はこちらの記事で紹介しています。
[2.見FPにライフプランニングをしてもらい、適正な住宅購入予算を決める]
はこちらの記事で紹介しています。
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30代3人家族の平気的な支出
生活費を公開する前に、まずは我が家の家族構成を紹介しますね
我が家は夫婦と1歳の子供、ペットのウサギさん1匹となります。
家づくりは進めている最中のため、2LDKのアパート暮らしです。
長野県の田舎で暮らしているため、車は2台所有しています。
全国的に見ると、比較的寒い地域のため冬は光熱費が高くなります。
次に、30代3人家族の平均的な支出を紹介しますね
平均的な支出
内閣府が調査した結果によると、子供が0~2歳の家庭であれば生活費は約26万円程度となります。
しかし、これはあくまでも平均的な支出となります。
住んでいる地域や生活スタイルによっても違ってくるよね
また内閣府だけで無く、他の団体も生活費の調査を行っているようです。
そのため、調査もとが違うと結果も多少変わっていますので、あくまでも参考の支出として理解した方が良さそうです。
内閣府の調査では、家賃は平均3万円程度となっています。
これは、実家暮らしや社宅なども含まれると考えられます。
そのため、我が家の家賃7万円を参考とすると差額の4万円を足した方が、平均的な支出として考えられます。
そうなると、実家暮らしや社宅でなければ30万円が平均的な支出と考えられます。
平均的な支出の項目と貯金の割合
平均的な支出の項目と金額はこのようになります。
項目 | 金額 |
食費 | 49,700 |
住居費(家賃) | 70,000 |
光熱・水道費 | 16,100 |
家具・家事用品 | 9,700 |
衣服類 | 12,800 |
保険医療費 | 11,900 |
交通・通信費 | 47,100 |
教育費 | 500 |
娯楽 | 23,800 |
その他支出 | 50,600 |
調査結果を見ると、子供が大きくなるにつれて食費と教育費がどんどん増えていくよ
子供の成長に合わせて、光熱・水道費も少しずつ上がるみたいだね
また、収入の20%は貯蓄(運用含む)に回すと良いとされています。
生活費の見直しをするなら、貯蓄の割合も合わせて考えたいですね。
我が家の生活費公開
生活費を公開
それでは我が家の生活費を公開していくよ!
2023年1月の我が家の生活費は合計280,789円でした。
平均的な支出と比較すると2万円程度安い結果となりました。
また、我が家は生活費の目標を29万と考えているため、目標に対しても1万円安い結果となりました。
※この支出の中には、車検のような定期的にかかる大きな出費は含まれていません。
細かい支出も公開するよ
項目 | 金額 |
食費 | 40,586 |
住居費(家賃) | 70,000 |
光熱・水道費 | 30,227 |
家具・家事用品 | その他支出に含む |
衣服類 | その他支出に含む |
保険医療費 | 20,000 |
交通・通信費 | 18,800 |
教育費 | 0 |
娯楽 | その他支出に含む |
その他支出 | 98,676 |
食費や交通・通信費が平均とくらべて低くなっていることが分かります。
食費や交通・通信費を低くしている方法はこの後紹介していますので、参考にしていただければ嬉しいです。
生活費の管理方法
ここでは、我が家の生活費の管理方法を紹介します。
毎月いくら生活費で使っているのかが分からなければ、何を下げれば良いのか判断ができませんよね。
まずは、生活費を把握することが一番大切だよ
私たちの生活費の管理方法は3つだけです。
生活費の管理方法 |
現金を使わずにすべてカードか電子決済で支払う。引き落としはすべて楽天カードとし、楽天のアプリで購入品一覧を見る。 |
食費は支払った費用をカレンダーに記入して、月末に合計する。 |
カードが使えないガス代などは請求書を保存する。 |
私たちは面倒くさがり屋だから、なるべく簡単に管理したいと考えてこの方法にしたよ
そのため、娯楽とか衣服とか細かい日用品は合計でしか管理できていないよ
続けることが大切だから、自分たちに合ったやり方で頑張ろう!
生活費を削減した方法
私たちは平均的な支出に比べて、2万円程度を削減できています。
しかし、もともとは平均を超えてしまうくらい生活費がかかっていました。
ここでは、平均的な支出以下にすることができた、生活費の削減方法について紹介するよ
生活費の削減方法 |
目標の生活費を決める |
固定費を下げる |
基本はネットで買う |
食料品はネットスーパーを利用 |
まとめ買いでお得に買う |
会社の福利厚生を利用する |
目標の生活費を決める
まずは、生活費の目標を決めました。
私たちは何に何円使いたいのか、何円なら使うことが出来るのか、をそれぞれ検討して目標を決めました。
結果として平均支出より1万円低い目標になりました。
たまたま平均支出より低い目標金額でしたが、各ご家庭の収入やライフスタイルによっては、平均支出より高くても良いかと思います。
平均に対して、というより自分たちに合った目標を立てた方がいいね
固定費を下げる
生活費を下げるためによく言われる固定費削減。
私たちも取り組みました。
携帯電話はもともと夫婦ともにauでしたがUQモバイルに変更しました。
auもUQモバイルも親会社が同じKDDIのため乗り換えは非常に簡単です。
また、UQモバイルは店舗があるため、お店の人に乗り換えの契約や操作をやって貰えるので、難しく考える必要がないのも嬉しいですね。
携帯電話の乗り換えによって、夫婦で18,000円だった通信費が4,800円に下がりました。
UQモバイルは回線がauと同じのため、電波が悪くなることが無いから良かったよ
また、使用頻度が低いサブスクも解約し、月1,000円程度の固定費を下げることができました。
基本はネットで買う
必要な物はまずネットで探すようにしました。
お店で買うと、店員さんの人件費やお店の利益などが追加されるため基本的に割高となります。
最近スタットレスタイヤをネットで購入したのですが、地元のカー用品店で買うよりも3万ほど安く買うことが出来ました。
お店で買う方が簡単なんだけど、絶対にネットで探してからのほうが良いよ
スタットレスは車に合った物を買えるか心配だったけど、調べればなんとかなるね!
ネットの買い物は慣れると簡単だよ
また、私たちは楽天市場で買うことが多く、ポイントが付くことも大きいです。
1500円の手帳を楽天で買ったのですが、100円ほどポイントが付きました。
ポイントは積み重なると本当に大きいよ
楽天スーパーセールなどタイミングを決めて買うと、還元率も良いよね
食料品はネットスーパーを利用する
食料品はネットスーパーで購入することで、不要なものを買わないようになりました。
お店で見ていると、いろいろと美味しそうに見えて買ってしまいますよね。
ネットスーパーなら必要なものを選択するだけなので、お菓子やお惣菜をついつい買ってしまうことを防ぐことができます。
私たちはイオンのネットスーパーを利用しているよ
送料は数百円かかりますが、それ以上にコストメリットはあると考えています。
ガソリン代や時間的なメリットも大きいよ!
まとめ買いでお得に買う
よく使う物、保存ができる物はまとめ買いをすることで安く買うことが出来ます。
我が家では、
- ティッシュ
- お尻拭き
- 洗濯洗剤
- 保湿クリーム
- ウサギさんの餌
などを楽天などで大量にまとめ買いしています。
例えば、ティッシュ 1パック(360枚×5箱)であれば80円も安くなります。
・全国平均の値段:380円(2022年11月)
・楽天でまとめ買いした値段:290円(1パックあたりに換算)
我が家は4ヶ月程度で15パック使っていますので、ティッシュだけで年間4050円安く買えていることになります。
ティッシュ以外のまとめ買いも合わせると、結構な金額になるよね
大量にまとめ買いすることでポイントも沢山付くし、割引クーポンが貰えたりもするよ
段ボールで積んで保存できるから、以外と置き場には困っていないよ
食費は把握することが大切
食費の管理って面倒くさいですよね。
でも 食費が把握できていないと、
・平均と比べて使いすぎているのか?
・平均より安く抑えられているのか?
が分からず、食費を下げる余地があるのかを判断することが出来ません。
私たちは生活費の管理方法に書いたように、カレンダーを使って毎月の食費を把握しています。
毎月の食費を把握出ているので、使いすぎた後は頑張って下げるようにしているよ
会社の福利厚生を利用する
生活費を下げるために、会社の福利厚生を調べて活用しました。
私たちの会社はガソリン代を安く購入できる制度があったので、すぐに活用したよ
これにより、毎月1000円程度ガソリン代が安くなっています。
福利厚生だけでなく、社会制度や地域の補助金なども活用するといいよ
社会制度とかって調べるのが面倒くさいけど頑張ろう!
まとめ:生活費を下げて理想の家を建てよう
生活費を下げることで、余ったお金を住宅購入資金に回すことができます。
住宅ローンの不安を減らすためには生活費を下げるといいよ
生活費を下げるためには、まずは今の生活費を把握することが大切です。
生活費の管理方法 |
現金を使わずにすべてカードか電子決済で支払う。引き落としはすべて楽天カードとし、楽天のアプリで購入品一覧を見る。 |
食費は支払った費用をカレンダーに記入して、月末に合計する。 |
カードが使えないガス代などは請求書を保存する。 |
生活費が把握できたら、やりやすいところから減らしていこう!
生活費の削減方法 |
目標の生活費を決める |
固定費を下げる |
基本はネットで買う |
食料品はネットスーパーを利用 |
まとめ買いでお得に買う |
会社の福利厚生を利用する |