この記事がおすすめの方 |
ウッドデッキを作っても、使い勝手が良いか不安 |
西側ウッドデッキのメリット・デメリットを知りたい |
実はオススメな北側ウッドデッキについて知りたい |
家づくりを始めたとき、リビングにつながる開放的なウッドデッキに憧れました。
BBQをしたり子供がプールで遊んだりと、やりたいことがたくさん。

やっぱりウッドデッキがあると家での楽しみが増える!
でも、ウッドデッキってどこに設置するかで使い勝手が全然違います。
一般的には昼間の光が入る南側に作ることが多いですね。
ただ我が家は、土地の制約上、西側に大きく設置することを考えて間取りを何通りも作りました。



でも結局、西側に設置することを断念する結果に。
理由は西日が想像以上に強くて。



たくさん検討することで北側ウッドデッキの魅力も知ることが出来たよ!
この記事ではこんなことを解説しています |
西側にウッドデッキを作ろうと考えた理由と断念した経緯 |
実はオススメな北側ウッドデッキ |
知っておきたいリビングを挟む南北のウッドデッキの魅力 |
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西側ウッドデッキを断念した理由
土地の制約から考えるウッドデッキの配置
開放的なウッドデッキって良いですよね。
でも、「ウッドデッキ 後悔」で調べると沢山でてくるので注意が必要です。
- 周りの視線が気になる
- 使いづらかった
- そもそも使う機会が少なかった
そのうちの1つの、「周りの目線が気になる」。
実は私たちも、この問題に直面しました。
我が家の建築予定地は南側が道路から丸見えの状態なのです。



本当は、昼間の光が入る南側に広く設置したかったのだけど、周りの目線は気になるよね



周りの視線が気になって使わなくなったら勿体ないよ
一般的な考えの通りに、南側に開放的なウッドデッキを設置しても視線が気になって使わなくなるだろうと考えました。
そのため、視線の気にならない西側に設置しようと考え図面を作って貰いました。
西側に配置することのメリット、デメリット
西側ウッドデッキのメリット、デメリットはこんな感じです。
ネットやSNSで調べると、実際の声が沢山でてきますね。
メリット
・午前中は家の陰に隠れるため、直接日の光が当たらない。
・冬は西日が暖かい。
デメリット
・午後は西日が直接当たる。
・西日は地面と水平に近い位置まで下がるため、屋根やタープでは防げない。
・春夏秋の西日は非常に強い。
あとは、家を建てたい土地の周辺状況から、周りの視線や道路との距離などがメリット・デメリットとなります。



メリット・デメリットは西日についてが多いね
冬は日の光が暖かくて良さそうです。
でも、1年うちの多くが西日が暑いと感じるようです。
西側ウッドデッキを断念した理由


ウッドデッキが欲しいと思ったときに、まず「どんな用途で使用したいか」を考えました。



私たちはこんな感じで考えたよ
夏に子供がプールに入る。 |
春秋の夕方にBBQをする。 |
午前中に家族で朝食を食べる。 |
午後に開放的な雰囲気でビールを飲む。 |
午前中に家族で朝食を食べる。 |
そして、用途をメリット・デメリットに当てはめると
・夏に子供がプールに入る。
→午前は陽が直接当たらないため、プールに入りやすい。○
午後は西日が直接あたるため、プールに入れない。×
・春秋の夕方にBBQをする。
→春秋の夕方は西日が直接あたるためBBQにむかない。×
・午前中に家族で朝食を食べる。
→午前は直接陽があたらないため、朝食を食べやすい。○
・午後に開放的な雰囲気でビールを飲む。
→午後は西日が直接あたるため長時間はすごせない。×
・リビングからウッドデッキと庭を眺める。
→午前はリビングに陽が入ってこない。
暑くなくて良いかもしれないが、少し暗く感じるかも。△
午後は西日が直接リビングに入るため、カーテンを閉める必要がある。×



私たちの用途から考えると、デメリットのほうが多いね
さらに、西側ウッドデッキで作って貰った家の図面を持って現地に行くと、西日のすごさを実感する結果に。
10月中旬に見に行ったのですが、じりじりと焼けるような日差しでした。



この日差しは耐えられないね。
しかも、毎日リビングまで日差しが入ると思うと厳しい
私たちは、道路から丸見えの南側にウッドデッキを作らず、周りかの視線が無く開放的な西側に作ろうと計画していました。
しかし、西日というデメリットを強烈に感じ、断念する結果となりました。
間取りを作ってもらったハウスメーカー、工務店の方々には申し訳なかったですね。
ただこのとき、工務店の方からこのように言っていただきました。



間取りを作ってみると、使いにくいところやデメリットが分かってきます。
場合によっては、今まで考えたことをリセットしてゼロから考え直すことも家づくりにおいての重要なプロセスとなります。
今まで考えてきた間取り(リビングの配置やウッドデッキの位置など)をやめる決断は大変ですが、大事なものだと思います。
家づくりを進めると、どうしても「これで進めて良いのかな」というところが何度も出てきます。
本当に納得できるまでは、何回でも考えた方がいいです。
ハウスメーカーや工務店の方々も親身になって協力してくれますからね。
ウッドデッキを南と北に2つ設置するという選択


リビングとウッドデッキの配置
西側ウッドデッキを諦めた我が家は、家の中央にリビングを配置することを考えました。
そしてリビングを挟んで、南側と北側にそれぞれウッドデッキを配置する間取りに。
それぞれのウッドデッキの周りにはルーバーを設置することで、
- 開放感を残したまま、目隠しができる
- 風通しは悪くない
ようにしました。



リビングに2つのウッドデッキが隣接するなんて珍しいよね



この配置ならリビングからの解放感もいいね!
リビングを挟んでウッドデッキを2つ配置するという素敵な間取りにすることでこんなに良いことが考えられます。
- リビングから2つのウッドデッキと庭が見渡せるため、リビングがすごく広く感じる。
(リビングを広くしすぎると暖房冷房などの光熱費が高くなります。でも、この間取りならリビング自体を広げるわけではないので、高熱費はあまり変わりません。窓は熱の逃げにくい窓にする必要がありますが。) - 人目を気にしなくて良いウッドデッキをリビングから見渡せると、リゾートのような雰囲気になります。
(個人の感想です) - 用途や季節によってウッドデッキを使い分けることができる。
用途については、次で詳しく説明します。


南側ウッドデッキ
昼間の光をリビングに取り入れるために南側に配置しました。
南側は道路に面していますが、ルーバーを設置することで周囲の目線を遮ることができます。
春や秋冬など日の光が心地よい時にくつろぐことができます。
北側ウッドデッキ



北側ウッドデッキはおススメだよ
車で走っているとたまに北側ウッドデッキのお宅を見るので、選ぶ人も少なくないようです。
北側に配置するため、直射日光が当たることは少ないです。
そのため、夏の暑い日にプールを出したりして楽しむことができます。
こちらもルーバーを設置することで、人目を気にすることなくBBQなどができます。



使い分けることで用途が広がって良いね。
季節に合わせて、いろいろと楽しめるのが嬉しい
まとめ
西側ウッドデッキはメリット・デメリット共に日の光が大きいです。
特に春夏秋の西日は非常に強いので、どのような用途でウッドデッキを使うのかを考えることが重要になりますね。
西側ウッドデッキのメリット・デメリット
メリット
・午前中は家の陰に隠れるため、直接日の光が当たらない。
・冬は西日が暖かい。
デメリット
・午後は西日が直接当たる。
・西日は地面と水平に近い位置まで下がるため、屋根やタープでは防げない。
・春夏秋の西日は非常に強い。
また、リビングを挟んでウッドデッキを配置する間取りであれば開放的な空間ができあがります。
特に、北側ウッドデッキは直接日の光が当たることが少ないので、用途によっては非常にオススメですよ。


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