ジョリパットでこだわりの外壁に！特徴・デメリット・評判を紹介

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家の外壁にこだわりたい

ジョリパットの特徴が知りたい

ジョリパットの口コミ・評判が気になる

家の外壁で使われるアイカ工業のジョリパットですが「ジョリパットってどんなもの？」「口コミが知りたい！」と気になるのではないでしょうか。

ジョリパットは評判がよく、新築の家や外壁リフォームにも採用されています。

• たくさんの色の種類から選べる
• 塗り方の種類が豊富
• 仕上がりに満足する
• 耐久性が高くひび割れしにくい
• 耐候性が強く色あせしにくい

この記事ではジョリパットの特徴や注意点、外壁仕上げに使用した人の口コミ・評判を紹介しています。

こんなことを解説しています

ジョリパットの特徴

ジョリパットの注意点とデメリット

ジョリパットの口コミ・評判

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ジョリパットとは？特徴を解説

ジョリパットは着色料や砂などを含んだ粘り気のある塗材で、モルタルなどの壁の仕上げに使われます。

フランス生まれで40年前にアイカ工業に導入され、日本の風土に合わせて改良されてきました。

名前の由来はフランス語で美しいを意味する「jolie（ジョリー）」と英語で塗材を意味する「putty（パテ）」からきていますよ。

ジョリパットは5つの種類があり、それぞれ特徴・グレードが異なります。

ジョリパットの特徴

たくさんの色の種類から選べる

塗り方の種類が豊富

サンプルがもらえてイメージしやすい

耐久性・耐候性が高い

たくさんの色の種類から選べる

ジョリパットの色は、4つのカラーテイストをもとに、なんと180種類以上もあります。

塗り方の種類が豊富

ジョリパットは色だけでなく、塗り方も100種類以上と豊富です。

シンプルなデザインからこだわりを感じるデザインもあり、おしゃれな風合いを引き出せます。

さまざまな色と塗り方の組み合わせで、オリジナルの外壁ができますよ。

ただ、塗り方のデザインは職人さんの腕に頼るところがあります。

家を建てる際にジョリパットを取り入れるなら、ハウスメーカーや工務店で提携している職人さんについて確認してみましょう。

サンプルがもらえてイメージしやすい

ジョリパットのサンプルは、公式サイトから200×300サイズが5枚まで請求できます。

届いたサンプルで壁の色合いや質感が確認できるので、イメージしやすいのが嬉しいポイントです。

またサンプルは実際に太陽光に当てて確認すると、外壁のイメージが深まりますよ。

耐久性・耐候性が強い

ジョリパットの耐久年数は15～20年と長いです。

ジョリパットは柔軟性のある塗材なので、外壁の下地にひび割れが生じても覆えることができ、雨水の侵入を防ぎやすいです。

外壁は太陽光や雨による影響を受けやすいですが、ジョリパットは耐候性に強い材料を使用しているので、色あせしづらいですよ。

ジョリパットの注意点

見た目も機能も優れているジョリパットですが、注意点があります。

ジョリパットは一度塗ったら永久に持続するものではないためメンテナンスが必要で、洗浄の際は高圧洗浄機は使用していけません。

15～20年で塗りなおしなどメンテナンスが必要

ジョリパットの塗りなおしの目安は15～20年で、お金もかかります。

塗りなおしだけでなく、メンテナンスをすることで見た目と性能を長持ちさせられますよ。

自分でできるメンテナンスは、外壁の洗浄や外壁のチェックがあります。

もしチェック項目に当てはまったら、契約の保証内で対応できるか確認しましょう。

保証外の場合は、外壁の専門業者に一度見てもらうと安心です。

高圧洗浄機は使用NG

ジョリパットに高圧洗浄機を使用すると、外壁の凹凸が剥がれてしまったり、水を過剰に吸収してしまうことがあります。

洗浄の際は高圧洗浄機でなく、強くない水圧で柔らかいブラシを使ってやさしく擦るようにしましょう。

ジョリパットの口コミ・評判

ジョリパットを塗材に用いた家に住んでいる人の、口コミ・評判を紹介します。

ジョリパットの口コミ・評判

好きな色合いと風合いで満足

5年も経ってないのに汚れが目立つ

数年でひび割れした

好きな色と風合いで満足

ジョリパットで仕上げをした人は「好きな色で風合いが良い」「できあがりに満足」といった口コミが多く見られました。

家の壁の色とデザインは最初に目に入るところなので、満足できるものにしたいですよね。

5年も経ってないのに汚れが目立つ

ジョリパットの悪い口コミでは「5年も経ってないのに汚れが目立つ」というデメリットがありました。

ジョリパットには凹凸の強いデザインがあり、凹凸が少ないデザインと比べると汚れがたまりやすくなります。

そのため外壁を洗浄をしないと、汚れがそのまま残って目立ってしまいます。

また汚れが吸収した雨水が外壁に長くとどまることで、藻やこけ、カビなどの要因にもなるのです。

洗浄のメンテナンスが苦手な人、業者に洗浄をお願いしたくない人は、凹凸のなるべく少ないデザインにすると良いでしょう。

数年でひび割れした

ジョリパットは耐久性に優れていますが「数年でひび割れした」という悪い評判もあります。

ひび割れは雨水をため込むため、長い間そのままにしておくと腐食や雨漏りを引き起こします。

なぜひび割れるのかというと、ジョリパットの素材自体に問題はなく、家を建てたときの施工不良によるケースが多いといわれています。

家を建てる時の契約で「外壁がひび割れした時の対応」を忘れず確認することが大切です。

まとめ：こだわりの外壁ならジョリパットがおすすめ

ジョリパットは、カラーや種類がとても豊富なので、こだわりの外壁が叶う塗材です。

また耐久性や対候性も高く長持ちするので、頻回な塗り直しが不要でコストもかかりづらいです。

汚れやひび割れといった悪い口コミもありますが、メンテナンスやひび割れ時の対応など、紹介した内容を参考にしてくださいね。

そして家づくりは外壁だけでなく、さまざまな費用がかかります。

好みの外壁デザインを取り入れるなら、まずはハウスメーカーで見積りを依頼することが大切です。