【ヘーベルハウス 45坪の平屋】総額は3760万円!費用詳細と体験談を大公開

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この記事がおすすめの方
ヘーベルハウスで注文住宅を建てたいと考えている
どれくらい費用がかかるのか見積りを知りたい
平屋住宅のメリットとデメリットが気になる
実際に建てた家の外観や内装の写真が見たい

ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)は鉄骨造りで災害に強く、長く住める頑丈な家づくりができると評判の大手ハウスメーカーです。

hu-chan

旭化成ホームズの戸建て部門がヘーベルハウスなんだ

mai

耐久性が高い分、値段も高いイメージがあるけどどうなんだろう?

hu-chan

今回はヘーベルハウスで平屋の家を建てたSUGURUさんに取材したよ

SUGURUさんのプロフィール
  • 家を建てたときの年齢:31歳
  • 家族構成:夫婦、子ども2人
  • 世帯年収:1000万円
  • 頭金:100万円
  • 借入金:4000万円
  • 月々のローン支払い額:10万円
  • ローン年数:35年
  • 住宅購入のための総見積り数:5社
  • 総見積りを取ったメーカー:ヘーベルハウス、一条工務店、エアムーブ住宅、桧家住宅、積水ハウス
  • 建てた都道府県:埼玉県
  • 坪数:45坪
  • 間取り:平屋、3LDK(将来的に4LDKにできる)

SUGURUさんは、ヘーベルハウスで平屋の注文住宅を建てました。

「ロングライフの会社理念のとおり長く住めると感じた」のが惹かれた理由だそうです。

また担当営業さんの接客態度がとても良く、見積りの段階から家族のビジョンや土地柄などを考慮した、具体的なプランを提案してくれたことも決め手の一つでした。

mai

柔らく丁寧な対応で親近感を持てたそうだよ

hu-chan

この記事では実際の写真と、住み始めてからの感想も紹介しているからぜひ参考にしてほしいな

こんなことを解説しています
希望条件と実際に建てた平屋の間取り
かかった費用の総額と工事ごとの内訳
へーベルハウスに感じたメリットと注意点
平屋にして良かった点とデメリット

家づくりを始めたなら、無料のカタログ請求を使わないと後悔するかも

hu-chan

カタログ請求は沢山のメリットがあるよ

・知らなかったハウスメーカーや工務店を知ることができる。
・家づくりのヒントやアイデアを学べる。
・自分が希望する条件のイメージが膨らむ。
・ハウスメーカーや工務店の特徴や技術を知ることができる。
・対面での営業トークが無い。

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mai

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hu-chan

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mai

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目次

間取り・外観

希望した条件

SUGURUさんがヘーベルハウスに希望した、注文住宅の条件をご紹介します。

  • 平屋で35坪以上
  • 東向き玄関
  • リビングを中心とした間取り
  • 収納スペースは広く多く欲しい
  • ウォークインクローゼットを設置する
  • キッチンはアイランド型
  • パントリーを設置する
  • 子供部屋は将来仕切って2部屋にできる1部屋
  • アウトドアな雰囲気を出したい(床や壁の色、外壁の色など)
mai

平屋は「老後の生活を考えた際に利便性がある」と考えて希望したそうだよ

hu-chan

他にも「平屋の外観がおしゃれ」「広い土地が入手できた」ことも理由なんだって

間取り

mai

上の希望から実際に建てた間取りを紹介するね

hu-chan

希望した条件を全て取り入れられた間取りになってるよ

間取りの満足・こだわりポイント

  • LDKの広さを十分にとったことで、お客さんが来て人が増えても狭いと感じず余裕をもって対応することができた。
広いLDK
  • 家の中心にLDKを持ってきて、どの部屋に行くにもリビングを通るようにしたこと。LDKの中心にはキッチンを置くことで、料理中でも子どもたちの様子が見られるようにした。
LDKの中心にあるキッチンから見渡す風景
  • 真ん中の部屋(ダイニング)は勾配天井にして縦に広がる空間を造った。
勾配天井のダイニング
  • リビングの一角はダウンフロアにした。食事をするところと家族でまったりと過ごすところで、メリハリをつけた。ダウンフロアにはソファと大型テレビを置いて、家族のくつろぎスペースになってる。
  • ダウンフロアを「別空間化」するために、天井を板張りにして一段下げたこと。LDKにアクセントがつき、おしゃれな雰囲気になった。
  • LDKの隣にワークスペースをつくった。吊り戸棚にはお客さん用の布団などを収納している。
LDK隣のワークスペース
  • 「収納は隠す」を我が家のコンセプトにして、収納スペースを多くとった。おかげで部屋がモノであふれることなく、家の中がスッキリとした。
  • 屋根裏収納もつくったこと。季節品や思い出の品など、めったに出さないものを収納して部屋を広く確保できている。
屋根裏収納
mai

屋根裏は子どもの秘密基地のようにもなっているんだって!楽しそう

  • キッチン横にパントリーを造った。1帖ほどの広さだが、収納力はバツグン。
キッチン横のパントリー
  • 玄関を広くとり、家族全員のクツを余裕をもって収納できる広さのシューズクロークにした。玄関の収納性と利便性が格段にあがった。
大容量のシューズクローク
hu-chan

勾配天井やダウンフロアをアクセントにしたり、屋根裏収納を造ることで平屋でも縦の空間を上手く使っているんだね

間取りの後悔ポイント

  • 子ども部屋を広くとりすぎたため、その分寝室が狭くなってしまった。子どもは後々家を出ていくことを考えると、もう少し狭くしてもよかった。
広くとりすぎた子ども部屋
  • 寝室のウォークインクローゼットはもう少し広くしたかった。2.7帖だが夫婦で使うにはやや狭い。
夫婦の服を全て収納しているウォークインクローゼット
  • 屋根をもっと大きくして、リビングのある南側の軒下をもっと広くとればよかった。夏場は太陽光が入り暑すぎることがある。また雨が強く振った際には窓に水垢汚れがつきやすい。あと1mくらい出していれば雨の吹き込みもなかったと思う。
リビング側になる南側の軒下

平屋の魅力やメリット

  • 動線が良く家事を効率的にこなせる
  • 小さい子どもに目が十分に届くなど、子育てしやすい
  • 老後はバリフリー住宅に改装しやすい
  • 外観・内観ともにデザイン性が高く、どんなエクステリアデザインにも合う
  • 大型家具の搬入がとても楽
  • 屋根が広いため、太陽光発電を多く設置することができる
hu-chan

SUGURUさんは引っ越しを業者を使わずにできたそうだよ

平屋の注意点やデメリット

  • 住居スペースがすべて1階なので防犯面にやや不安がある
  • オープン外構の場合、路地からの人目についてしまう
  • 洗濯物が1階にしか干せないため、人目についてしまう
  • 建坪が大きくなるため、必然的に重層住宅よりも庭が狭くなる
  • ヘーベルハウスの場合、重層住宅よりも費用がかかる
mai

平屋は周辺の環境によっては人目が気になってしまうんだね

外観

hu-chan

実際に建てた家の外観写真はこちら

mai

落ち着いた色合いが素敵

SUGURUさんは外観について「平屋特有の重厚感ある外観で、近所でもちょっとした有名人になれた」と教えてくれました。

hu-chan

平屋は珍しいから話題にもなるね

見積り

総額

mai

SUGURUさんのお家の総額はこちら

総額:37,635,400円(税込み)

内訳
①躯体工事:14,725,990円(税込み表示)

①に含まれるもの

  1. 仮設工事:859,810円
  2. 基礎工事:2,568,200円
  3. 躯体工事:11,297,980円


②外部工事:5,927,010円(税抜き表示)

②に含まれるもの

  1. 外部共通工事:3,951,160円
  2. 外部建具工事:1,790,590円
  3. 外部付帯工事:185,260円


③内部工事:10,545,380円(税込み表示)

③に含まれるもの

  1. 内部共通工事:3,763,170円
  2. 内部建具工事:542,900円
  3. 部屋工事:4,813,430円
  4. その他設備・付帯工事:1,425,880円

④その他特殊工事:2,139,480円

⑤別途工事:1,976,539円

⑥出精値引き:-1,100,000円

⑦端数調整:-399円

⑧消費税等:3,421,400円

hu-chan

何にどれくらい費用がかかるのか分かりやすいね

 見積り・設備の満足ポイント

  • 外観と内観のデザインコンセプトを、アウトドア好きな趣味を反映した落ち着いた色合いやデザインで統一した。
アウトドアな雰囲気のある落ち着いたデザインの外観
  • コンセントの位置は計画段階から、実際に住んだ時をシミュレーションし生活しやすい位置や個数にした。何度も考えてこだわった結果、家事の効率化にもつながった。

見積り・設備の後悔ポイント

  • 玄関タイルが白色系だが、泥汚れやくすみが目立つのでとても気になる。壁紙にあわせて白を基調としたタイルにしたものの、汚れが目立たないような暗色系でも良かった。
  • トイレの壁紙が単調だった。他の空間とはアクセントを変えて、もう少し遊び心ある壁紙やもっと目立つような特徴的なデザインにしてもよかった。
mai

写真右側がデザインがされている壁紙だけど、確かにちょっと分かりにくいかも。。

坪単価

ヘーベルハウスの坪単価は、ネットで調べると70万~130万円くらいでした。

SUGURUさんの坪単価を計算したところおよそ70万円ほど。

※坪単価は建物工事費である①②③の合計から計算しています。

mai

思ったより坪単価は高くなかったかな?

hu-chan

坪単価は本体価格のみで計算するから、これだけでは単純に比較できないよ

注文住宅にかかる費用は、オプションや別途必要な工事の内容によって大きく異なります。

mai

見積りをとってみないと実際の総額は分からないんだね

hu-chan

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メーカーごとの見積りを比較

mai

わが家もネットの一括見積りで、5つのハウスメーカーから見積りしてもらったんだよ

hu-chan

その時に同じ条件で見積りした結果がこちら

参考ハウスメーカー総額
セキスイハイム3682万円
タマホーム2700万円
一条工務店3263万円
パナソニックホームズ3025万円
ミサワホーム2815万円
mai

条件をそろえて見積りを取ったのに、総額はこんなに違っててビックリ

各ハウスメーカーで見積りを取った際の、詳細な記事はこちらにまとめました。

hu-chan

他のハウスメーカーで建てた方への取材記事もあるから参考にしてみてね

へーベルハウスに感じたメリット

mai

SUGURUさんがへーベルハウスに感じたメリットを紹介するよ

ヘーベルハウスに感じたメリット
家の強度が高くとても頑丈
他社にはないデザイン性の高い外観
間取りの自由度が大きい
引き渡し後もフォローが手厚い
顧客満足度が高い

家の強度が高くとても頑丈

ヘーベルハウスは、外壁にALCコンクリート「ヘーベル」を使った強度の高い家づくりが特徴のハウスメーカーです。

hu-chan

鉄骨の躯体や基礎、外壁の耐用年数はなんと60年以上!

地震や風水害などの災害はもちろん、高い防火性能で火災にも耐える家は被災後もリフォームして住み続けられるほど。

総合化学メーカーのテクノロジーが詰まった、安心して暮らせる住宅を建てられます。

他社にはないデザイン性の高い外観

ヘーベル版を使用した外観は、直線的でシャープなデザインが魅力。

「ヘーベルハウスで建てた家はすぐ分かる!」と言われるほど、他社にはないデザイン性を誇っています。

mai

ヘーベルハウスといえば、スタイリッシュでかっこいい外観だよね

hu-chan

四角いイメージがあるけど寄棟屋根の和モダンなプランもあるよ

間取りの自由度が大きい

面で支えるツーバイフォー施工で柱がなく、間取りの柔軟性が高いのも大きなメリット。

間仕切りのないワンフロアの大空間をつくることもできます。

また将来的に間取りを変更したくなった場合は、構造のみを残して家を再生できる「スケルトンリフォーム」も可能です。

mai

まさに「ロングライフ」に住み続けられる家!

hu-chan

プランや土地の形によっては制約もあるから注意してね

引き渡し後もフォローが手厚い

住宅が完成した後も、60年無料点検システムや長期保証、損害保険といったサポートで支えてくれるハウスメーカーです。

SUGURUさんはアフターフォローについて、「入居後も定期的に連絡をいただいており、困ったことや分からないことがあった際にも素早く対応してくれた。」とインタビューに答えてくれました。

契約後から利用できるオーナーサイト「HEBELIAN NET.(ヘーベリアンネット)」では、点検の予約や確認・修理相談のみならず、災害危険度情報の確認までできます。

mai

手厚いフォローでいざという時も安心だよ

顧客満足度が高い

ヘーベルハウスは顧客満足度が高く、実際に住んでいる人たちの住宅見学ツアーでもどの住居者もとても満足していたそうです。

SUGURUさんは特に、50年以上住んだという高齢夫婦の「不満なところはひとつもない」という話が印象に残ったとのこと。
またネットでリサーチしても、悪いウワサは全くといっていいほど出てこなかったのも決め手だったと教えてくれました。

hu-chan

50年以上住んで不満がないのは「ロングライフ」の理念通り!

へーベルハウスに感じた注意点

mai

SUGURUさんがへーベルハウスに感じた不満点も紹介するよ

ヘーベルハウスに感じた不満点
初期費用は割高に感じた
キッチンの標準デザインがイマイチ

SUGURUさんはヘーベルハウスの不満点として、「他のハウスメーカーに比べて初期費用は割高だった」と感じたそう。

一般的に初期費用や手付金は住宅価格の10%前後が相場ですが、他にも土地や外構費も初期費用がかかります。

へーベルハウスは他のハウスメーカーと比べて価格が高いため、初期費用も相対的に高くなってしまった可能性がある、と言えます。

hu-chan

注文住宅にかかる費用は家本体だけじゃないから注意が必要

また他に「キッチンの標準デザインが微妙なものしかなかった」と感じたそうです。

キッチンはヘーベルハウスオリジナルと、LIXIL(リクシル)、トクラス、クリナップの最上位モデルベースにしたへーベルハウス仕様のもの。

グレードは高いもののデザインの種類は限られており、好みに合わない場合イマイチと感じるかもしれません。

mai

高級感のあるデザインだけど、好みがある場合は早い段階でチェックしたいね

まとめ:頑丈な鉄骨造で将来もずっと安心な家を建てるならヘーベルハウス

アンケート取材からヘーベルハウスは、家自体の強度が高く頑丈で長く住める、顧客満足度の高いハウスメーカーと分かりました。

mai

住んでからのフォローがずっと手厚いのは安心できる!

地震や水害といった災害に強く、火災にも耐えられる「ロングライフ」な家づくりを希望する方にオススメです。

hu-chan

頑丈な家づくりに興味を持ったら、ぜひ見積りをもらってみてね

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理想の家を建てるために、見積と間取りプランはたくさんの会社から貰いましょう。

hu-chan

でも、たくさんの会社と何時間も打ち合わせするのって大変だよね

mai

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mai
「しあわせ住宅LABO」を運営していますmaiです。

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また、ハウスメーカーや工務店で注文住宅を建てた方にインタビューした体験談も紹介していますよ。

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