【ヤマト住建 30坪の注文住宅】総額は2700万円！費用詳細と体験談を大公開

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ヤマト住建で注文住宅を建てた感想が気になる

何にどれくらい費用がかかるのか知りたい

制振ダンパーでの地震対策に興味がある

実際に建てた家の間取りや室内の写真が見たい

ヤマト住建といえば、外張り断熱工法による高い省エネ性能が評価されているハウスメーカーです。

あーちゃんはヤマト住建の「エネージュNEW」で2階建ての注文住宅を建てました。

ヤマト住建は「長寿命」「広い」「安い」「高性能」な家づくりを追求するハウスメーカー。

気密性と断熱性が優れていたこと、同性能の他メーカーの家よりも安かったことが、ヤマト住建を選んだ理由だそうです。

こんなことを解説しています

希望した条件と実際に建てた間取りの図面

見積り金額と費用のかかる詳細な項目

ヤマト住建に感じたメリットと注意点

満足だった点と後悔ポイントなどリアルな声

家づくりを始めたなら、無料のカタログ請求を使わないと後悔するかも

・知らなかったハウスメーカーや工務店を知ることができる。
・家づくりのヒントやアイデアを学べる。
・自分が希望する条件のイメージが膨らむ。
・ハウスメーカーや工務店の特徴や技術を知ることができる。
・対面での営業トークが無い。

また、ネットからの請求って「なんとなく大変で面倒そう」と感じませんか？

☆ 提携社数 全国1位 ☆

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間取り・外観

希望した条件

あーちゃんがヤマト住建に希望した、注文住宅の条件をご紹介します。

• リビングに作業用のヌーク（ヌック）がほしい
• プロジェクターを投影するため白い壁紙にする
• 和室は小上がりでリビング内に造る
• 秘密基地のような書斎にしたい
• 猫の出入り口のある扉と猫トイレ用スペースの確保
• 子ども部屋は将来2部屋に分けられるタイプ
• トイレと洗面台を1階と2階それぞれに設置
• 南側に人工芝を敷いた庭

間取り

間取りの満足・こだわりポイント

• 玄関内に、土足で入れるシューズクローゼットを造ったこと。

• リビングにヌーク（作業場所）を造ったこと。前面の壁紙にマグネットを入れたので、カレンダーや大切な書類、思い出の写真など色々なものを貼れて助かっている。 

• プロジェクター投影用のスペースを、電気のスイッチや窓が被らないように寄せて確保した。普段でも78インチサイズで画面を表示し、テレビを観ている。

• パントリーをキッチンの隣に設置し、作業しやすくした。また家のWi-Fiルーターをパントリー内に設置したので、ごちゃごちゃした配線を見えないように隠すことができた。

• 1階と2階のどちらにも洗面台とトイレを設置した。朝の忙しい時間に渋滞せずに済むし、夫がコロナに感染した時に家の中でしっかりと隔離生活を送ることができたので他の家族に感染することなく療養することができた。

• 隠し部屋のような書斎にしたこと。夫は書斎が欲しかったが、間取りを考えるとどうしても廊下から入れる場所がなく悩んでいた。それを逆手に取り、ファミリークローゼットから入る隠し部屋のように造った。お客さんや子どもが入らない場所にあるので、集中して趣味や作業に取り組める。

• 将来的に猫を飼いたくて、ペットドアと猫のトイレ用の猫ちゃんスペースを2階へ造っておいた。トイレスペースには自動で電気がつくシーリングライトと換気扇を設置、入ったら電気がつき匂いもこもらない。トイレとして使わない時は、棚を設置できるようにしているので収納スペースになる。

• 子供部屋を2つ用意したが、今は壁を設置せずに2部屋を大きい1つの部屋として使っている。滑り台など大きなものも設置できるため、雨の日でも子供が疲れるほど体を動かせるので助かっている。

間取りの後悔ポイント

• 脱衣所に窓をつけたが不要だった。窓の前に洗濯機とタオルなどを置いておくラックを設置したので、入居してから1度も開けたことがない。脱衣所に入る時は毎回電気をつけてることもあり、光を取り入れる必要もなかった。

• 2階のトイレは自分たちしか使わないと思い、収納を設置しなかった。その結果、掃除道具を入れる場所がなく困っている。

外観

見積り

総額

総額：27,381,142円（税込み）

内訳
①建物本体工事費：19,163,034円（税抜き表示）

②付帯工事費：2,000,000円（税抜き表示）

③その他工事費用：1,540,000円（税抜き表示）

④確認申請・設計監理：605,000円（税抜き表示）

⑤諸費用：1,956,805円（税抜き表示）

見積り・設備の満足ポイント

• キッチンのシンクをステンレスから人工大理石に変えたこと。追加オプションだったが、おかげで掃除が楽になった。

• 1つの水栓に2つ蛇口がついてる立水栓を設置して使い勝手を良くした。

見積り・設備の後悔ポイント

• 節約のため敷地内の砂利を自分たちで敷いたが、ホームセンターから300kgの砂利を運んだりととてもしんどかった。節約した金額に見合っていないと思うので、外構も業者にやってもらえば良かった。
• お金のことをあまり勉強しないうちに家を購入してしまった。住宅ローン減税があるからと思い頭金ゼロでローンを組んだが、思っていたよりも返ってくる金額が少ない。助成金もあまり調べずに購入手続きを進めていたので、ギリギリに申し込む事が多かった。勉強してから購入していれば毎月の支払いをもう少し抑えることができたと思う。

坪単価

ヤマト住建の坪単価は、ネットで調べると45万～80万円くらいでした。

注文住宅を建てる総額は本体価格だけでなく、付帯工事やオプションの内容によって全く違ってくることも。

メーカーごとの見積りを比較

参考ハウスメーカー	総額
セキスイハイム	3682万円
タマホーム	2700万円
一条工務店	3263万円
パナソニックホームズ	3025万円
ミサワホーム	2815万円

同じ条件でも総額の差が大きく、実際にハウスメーカーに見積りを取って比較してみないとわかりません。

ヤマト住建に感じたメリット

ヤマト住建に感じたメリット

気密性と断熱性が優れている

余震まで考えられた地震対策

住宅性能が高いのに低価格

水回りのメーカーを選べる

営業さんのサポートがきめ細かい

気密性と断熱性が優れている

ヤマト住建は住宅の気密性と断熱性を高めることで、健康に暮らせる家づくりを目指すハウスメーカーです。

外張り断熱工法と、北海道（寒冷地仕様）でも採用されている高い水準の気密性により、快適で省エネな住宅を提供します。

余震まで考えられた地震対策

地震対策として「木造在来軸組工法」「金物工法」「パネル工法」による耐震等級3耐震構造で、揺れに強い家を実現。

実際に阪神大震災で被災したものの、全壊した住宅は一軒もなかったそうです。

さらに繰り返しの揺れにも強い制振ダンパー「 evoltz（エヴォルツ）」をプラスすることで、余震まで考えた地震対策を標準搭載しています。

住宅性能が高いのに低価格

高品質な家を建てられるヤマト住建ですが、同じような性能の住宅と比べてリーズナブルな価格で建てられます。

その理由は広告費を最小限にし、家づくりに関わるところへお金をかけているから。

「万人に喜びを」という経営理念のもと、「長寿命」「広い」「安い」「高性能」な家づくりを追求しています。

水回りのメーカーを選べる

水回りは通常、ハウスメーカーとの提携があり割引価格での購入ができます。

あーちゃん宅の場合は大手3社から選べたそう。

営業さんのサポートがきめ細かい

あーちゃん宅の担当営業さんは新人さんでしたが、「とても親身になって要望を聞いていただき、良い営業さんだった」とインタビューに答えてくれました。

契約前にしつこい営業の電話もなく、また家を購入後のサポートもあり、困った時の対応も早く助かっている、と大満足だったそうです。

ヤマト住建に感じた注意点

ヤマト住建に感じた注意点

売る時に大手よりも価格は低くなりそう

ヤマト住建の分譲地は少ない

住宅を売る際の価格（リセールバリュー）は、一般的に大手ハウスメーカーの標準的な間取りが高く売れる、とされています。

将来的に家を売る可能性がある場合、大手以外のハウスメーカーではそこまで高く売れないかも、と考えるのが妥当でしょう。

また、あーちゃんが感じた他の不満点として「ヤマト住建の持っている土地がなく他メーカーから購入したため、手数料が1割かかった」ということがあげられました。

ヤマト住建が分譲する土地は数が少なく、また地域によってはゼロというエリアも。

その場合、別途土地購入の手間や手数料がかかってしまいます。

まとめ：外張り断熱で快適な省エネ住宅を建てるならヤマト住建

アンケート取材からヤマト住建は、気密性と断熱性が優れ、地震の繰り返す揺れにも強い家づくりができるハウスメーカーであると分かりました。

高品質で長く住める家をリーズナブルに建てたい人へオススメです。