ルーバーフェンスで目隠し＋安全！おすすめの選び方と注意点も解説

この記事がおすすめの方

ルーバーフェンスについて知りたい

庭やウッドデッキ、リビングをプライベートな空間にしたい

おしゃれな目隠しを取り入れたい

我が家は広いリビングとウッドデッキを完全なプライベート空間にしたいと考えていました。

ウッドデッキも高い買い物です。
せっかく作るのに人目が気になって使わなくなるのは悲しいですよね。
リビングも同様に、カーテンや窓を開けづらくなるのは避けたいと考えました。

塀とは違う、おしゃれなデザインが魅力的です。

これから家づくりを始める方の中には、ルーバーフェンスに興味がある方もいるのではないでしょうか。

しかし、私たちのように、ルーバーフェンスがどのようなものか分からない方もいるかと思います。

この記事では、プライベートな空間に是非取り入れたいルーバーフェンスについて解説しています。

こんなことを解説しています

ルーバーフェンスの特徴と選ばれる理由

選ぶポイント

ルーバーフェンスを設置した口コミ

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ルーバーフェンスの特徴

ルーバーフェンスは、ブラインドカーテンのように細い横長の板が斜めに少し重なっています。

また、板の間が少し空いているので、風通しも良いのがポイント。

台風などの強風の際、風通しが悪い塀は吹き抜けないため崩れることがあります。

ルーバーフェンスで安全性が高まる

ルーバーフェンスを取り入れることで、家の安全性が高まります。

ルーバーフェンスの安全性

目隠しになる

子供やペットの飛び出し防止

空き巣の予防

目隠しになる

ルーバーフェンスは外からの視線を遮ることができ、目隠しになります。
目隠しになることで防犯性が高まります。

ルーバーフェンスで目隠しをすることで、周りの目を気にして過ごさなくても大丈夫。

プライベートな空間を楽しむことができます。

子どもやペットの飛び出し防止

飛び出すことができない環境にすれば、安全に過ごすことができます。

子どもやペットが庭で遊んでいると、道路に飛び出してしまうこともあります。

親が気にかけていても、子どもやペットの行動は予測ができないもの。

空き巣の予防

外から見えないことが空き巣の予防にもなります。

なぜかというと、外から家の中が見えると人がいないことも外から把握できるからです。

空き巣の被害に遭うリスクも高くなります。

ルーバーフェンスを選ぶポイント

ルーバーフェンスを選ぶポイントを紹介します。

ルーバーフェンスを選ぶポイント

目的を考える

設置場所はどこ

どのくらいの高さが必要

予算はいくら

目的を考える

まずはルーバーフェンスを設置する目的を考えると良いです。

「どこから何を目隠しをしたいのか」を考えます。

我が家が目隠ししたかったのは2つあります。

• 家の前にある道路からのウッドデッキとリビングへの視線
• 家の近くの坂道からのウッドデッキとリビングへの視線

目的を考えると、設置場所や高さも決められます。

まずは自分たちの目的をしっかりと考える必要がありますね。

設置場所はどこ

目的が決まったら設置場所を考えます。

庭やウッドデッキ、隣の家との境目など、どこにルーバーフェンスを設置するか決めましょう。

どれくらいの高さが必要

隠したい場所と見える場所からの位置関係を把握しましょう。 高低差があるとルーバーフェンスの高さも変わります。

一般的には地面からフェンスの上までの高さは180〜200cmとなっています。

私たちは坂道からの視線も目隠ししたいと思っていました。
そのため、実際に坂道に立ってみてメジャーで高さを測りながら、どのくらいの高さがあれば目隠しできるのか調べました。

また、フェンスを設置することで陽のあたり方も変わるので注意が必要ですね。

予算はいくら

ルーバーフェンスは1ｍあたり約20,000円～。

価格は素材やデザイン、高さによって異なります。

ルーバーフェンスの素材と特徴

ルーバーフェンスの素材

アルミ

ガラス

人工木

再生木

天然木

アルミ

アルミのルーバーフェンスは耐久性に優れているのが特徴。

汚れにくく、雨によりサビることや腐ることもありません。

加えて、不燃材料なので防火対策にもなるのが嬉しいメリットです。

アルミは他の素材と比較すると価格が安いです。

ルーバーフェンスで最も使われている素材になります。

ガラス

ガラスは光を取り入れることができるのが特徴。

すりガラスにすれば目隠しの効果もあります。

ルーバーフェンスの圧迫感が嫌な方は、透明感や開放感のあるガラスが好まれています。

デメリットはガラスのため割れるリスクがあること、値段が高いことです。

人工木

人工木は耐久性に優れるのがメリット。

天然木ではないのでシロアリがつかず、防腐処理も不要です。

しかし、長時間日光にあたると高温になるので注意が必要です。

再生木

再生木は人工木の種類のひとつ。

廃材の木の粉とペットボトルなどのプラスチック廃材を粉砕後、押し出し成形でつくられています。

天然木

天然木は自然な木の風合いが楽しめ、温もりを感じられるのが特徴。

しかし、定期的な塗装メンテナンスが必要となります。

塗装メンテナンスを怠ると、木が朽ちてしまい見た目が悪くなります。

ルーバーフェンスは木目調がおすすめ

ルーバーフェンスの色は黒・白・ブラウン・シルバーなどがありますが、中でもおすすめなのが木目調です。

木目調は「ウッドデッキと調和しやすい」と評判が良いです。

我が家は家の外壁を一部だけ木目調にしようと考えていました。
しかし、木目調のルーバーフェンスを取り入れることによって、あえて家の外観に木目調を入れる必要がなくなり
外壁のコストを抑えることができました。

ルーバーフェンスもアルミ製の木目調であれば、費用を抑えることが出来ますよ。

ルーバーフェンスを設置するときの注意

ルーバーフェンスを隣の家との境目に利用する場合、注意が必要です。

場合によっては近隣トラブルにつながることも。

隣の家との境目に設置する場合は、お隣さんに一度相談すると安心です。

まとめ：ルーバーフェンスでプライベート空間を楽しもう

今回は、ルーバーフェンスについて解説しました。

目隠し、子どもの飛び出し防止、防犯にもなるルーバーフェンスはぜひ家に取り入れたいです。

家の外観のアクセントになるのも嬉しいポイントです。

ルーバーフェンスを選ぶポイント

目的を考える

設置場所はどこ

どのくらいの高さが必要

予算はいくら

目的と予算に合わせて、新居に合うルーバーフェンスを選びましょう。