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ユニバーサルホームで平屋を建てる見積り詳細が知りたい |
満足や不満のリアルな経験談が気になる |
ユニバーサルホームで建てた家の写真が見たい |
CMでよく見るユニバーサルホームですが、良いハウスメーカーなのでしょうか?
家を建てた人の体験談が聞きたいよね
今回はユニバーサルホームで家を建てたエムボマさんに取材したよ
- 家を建てたときの年齢:32歳
- 家族構成:夫婦、娘3人
- 世帯年収:700万円
- 住宅購入のための総見積り数:3社
- 総見積りを取ったメーカー:悠悠ホーム、ウェルネストホーム
- 建てた都道府県:福岡県
- 坪数:25坪
- 間取り:3LDK
- 平屋を希望した理由:老後を考えて。実家の2階が物置と化しており、階段がない平屋が良いと思った。
ユニバーサルホームといえば、ローコスト住宅で地熱床システムが有名です。
ユニバーサルホームホームで家を購入した人の最も多い理由は、「床」といわれるほど魅力があります。
エムボマさんもローコストと地熱床暖房にメリットを感じたよ
床暖房はなんと1階全面が標準装備。
床暖房は部分的に装備することがほとんどだからめずらしい!
そしてエムボマさんがユニバーサルホームに決めた一番の理由は「希望より価格が安かったから」とのこと。
家は大きな買い物だから、価格が抑えられるのはありがたい
家に住んでからの満足・不満も紹介しているから参考にしてね
こんなことを解説しています |
提案してもらった間取りと外観写真 |
総額と費用内訳、坪単価 |
他ハウスメーカーの平屋の総額 |
ユニバーサルホームで家を建てるメリットと注意点 |
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カタログ請求は沢山のメリットがあるよ
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間取り・外観
希望した条件
エムボマさんがユニバーサルホームに注文住宅の見積を作ってもらうために希望した条件を紹介します。
- 平屋
- LDK20畳以上
- 太陽光発電
- パントリー
- ファミリークローゼット
- 脱衣所と洗面所は独立
- 収納用ロフト
- 子ども部屋は扉で仕切る
- トイレとキッチンと脱衣所などの水回りはタイル
- 駐車場は2台以上
脱衣所と洗面所が独立なのは子育て世代に嬉しいね
提案してもらった間取り
上の条件で提案したもらった間取りはこちら
水回りがまとまってて家事動線がとってもいい
エムボマさんの間取りの満足・こだわりポイントと後悔ポイントを紹介するね
- 主寝室、子供部屋を4.5畳と必用最低限の大きさにしてリビングを2畳大きくした。
- 脱衣所と洗面所を独立させたので、気を遣わずに着替えと洗面ができている。
- 約3畳のロフトがあり、収納力を大幅にアップさせた。
- キッチン中心の間取りにしたため、妻が普段使いやすい間取りになっている。
- 南北や東西に抜ける風がないのでエアコンをつけるか微妙な時期が暑い。風通しの良い窓の配置を考慮すべきだった。
- 隣家(南側)と近いため冬の日差しがあまり取れていないので、冬は暖房がないと若干寒い。
- キッチンの背面収納が使いずらい。来客時を考慮して扉付き収納にしたが、普段扉を移動させながら家電を使うのが面倒。
- 玄関の収納が1m×1mと収納力もない上に使いにくい。
外観
建てた家の外観はこちら
片割れ屋根でスタイリッシュなデザイン
見積り
総額
エムボマさんのお家の総額はこちら
総額:24,501,897円
➀建物本体工事費:19,899,997円(税込み)
➁付帯工事費:1,430,000円(税込み)
➁に含まれるもの(税抜き表示)
仮設工事:本体含む
電気外線引込工事:本体含む
屋外給排水工事:700,000円
地盤調査費:本体含む
建築確認申請費:400,000円
安全対策費:200,000円
➂諸費用:3,171,900円
➂に含まれるもの
1.持ち込み洗面化粧台:213,900円
2.水道加入金:50,000円
3.地鎮祭:35,000円
4.照明・カーテン工事:400,000円
5.太陽光発電工事:別途
6.表示登記:80,000円
7.保存登記:70,000円
8.印紙代:5,000円
9.融資手数料:180,000円
10.抵当権設定費用:120,000円
11.火災保険料:400,000円
12.印紙代:40,000円
13.つなぎ経費費用:150,000円
家本体以外にかかるお金が明確だね
家づくりは家本体以外の費用も多くかかります。
付帯工事費用や諸費用を考慮しないと、後から予算オーバーになることも。
すべて含んだトータルの予算を決めておくと安心
エムボマさんの見積り・設備の満足と不満ポイントを紹介するよ
- 窓の断熱性に特にこだわった。ユニバーサルホームは標準窓がアルミ樹脂サッシだったため、全てYKK APの「APW330」と「APW430」にグレードアップ。夏の暑さと冬の寒さの原因は6~7割が窓のため、こだわって良かった。
- 全館床暖房は家中暖かく快適であるため、外さなくて良かった。(床暖房は標準使用で外せば-50万円。)
- 太陽光を11.5kwと大量に載せた。近年の電気代高騰による影響をあまり受けていない。
- 外壁の塗料は高耐久(30年)のものを使用。
- 玄関ドアを一般のものより分厚いものを選択し、断熱性を向上させた。
充実した設備で住み心地がいいのが伝わる
- キッチン周りにコンセントをもっとつけるべきだった。現状はキッチンに1つ、背面のカップボードに4つだが、キッチンに3つ、カップボードに6~7個あればストレス無く使えたと思う。
コンセントって思ったよりも使うから、多めにあったほうが安心かも
坪単価
ユニバーサルホームの坪単価は、ネット調べると50万~110万円くらいのようです。
かなり差がある!
エムボマさんの坪単価は79万円くらいでした。
※坪単価は本体価格のみで計算しています。
ユニバーサルホームはローコスト住宅といわれますが、坪単価だけでみるとわかりません。
坪単価の口コミだけで家を決めないほうがいいよ
見積りをとることが大切だね!
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メーカーごとの平屋を比較
我が家は、同じ条件で5つのハウスメーカーから見積りをとったよ
参考ハウスメーカー | 総額 |
セキスイハイム | 3682万円 |
タマホーム | 2700万円 |
一条工務店 | 3263万円 |
パナソニックホームズ | 3025万円 |
ミサワホーム | 2815万円 |
同じ条件でも、見積りに500万円も差があります。
各ハウスメーカーの見積詳細をまとめてるよ
アールギャラリーで家を建てた人にも取材してるから参考にしてね
ユニバーサルホームに感じたメリット
エムボマさんがユニバーサルホームに感じたメリットを紹介するよ
ユニバーサルホームに感じたメリット |
ローコスト |
地熱床暖房 |
自由設計 |
外壁が高耐久 |
ローコスト
ユニバーサルホームは、大手ハウスメーカーと比較するとローコストといわれています。
ローコスト住宅ながらも、安っぽくないデザインと設備を整えられます。
エムボマさんの写真もおしゃれだった
ただしグレードのよい設備を選ぶと価格が上がるので、実際に見積りをとることが大切です。
地熱床暖房
ユニバーサルホームは地熱床システムを活かしたが地熱床暖房が有名です。
地熱の自然エネルギー(夏はひんやり冷たく、冬はほんのり暖かい)を利用して、 ユニバーサルホームの基礎工法「地熱床システム」に、床暖房を組み合わせたもの。
地熱床システムは、地面と床下の間に砂利を敷き詰めて密閉。床下の温度は真冬の15℃から真夏の25℃の範囲を常に安定して保つから、ぽかぽかとほどよい暖かさを維持します。
暖かい家は居心地がいいね
冷房・暖房の電気代も節約できそう
自由設計
ユニバーサルホームは自由設計なのも嬉しいポイント。
ローコストを売りにしているハウスメーカーだと、間取りやデザインが決まっていることが多いです。
自分好みの設計は家づくりの満足度にも繋がる
ユニバーサルホームは「自由設計をしたい、でも価格なるべく抑えたい」という人に、おすすめのハウスメーカーですよ。
外壁が高耐久
ユニバーサルホームは、37mmの高性能外壁材ALCを使用。
高性能外壁材ALCは、極寒の国から赤道直下の暑い国まで、世界20か国以上で使われています。
どんな環境でも使える優れた壁だね
外壁は耐火性・断熱性・遮音性・耐久性に優れ、ユニバーサルホームを選んだ理由の4位に選ばれています。
ユニバーサルホームに感じた注意点
エムボマさんがユニバーサルホームに感じた注意点も紹介するよ
ユニバーサルホームの注意点 |
床暖房があるから絶対暖かいというわけではないことに注意。 |
基礎が独特なものなので、好き嫌いがハッキリ分かれるメーカー。 |
ユニバーサルホームとして高性能な家づくりを目指していない(標準的な性能を目指している)と感じた。そのため、営業マンの提案をそのまま受け入れるのではなく、こだわりたい性能は自分で調べて提案する必要があった。 |
担当の営業マンは全国のユニバーサルホーム内で、優秀な成績を収めていたため安心していたが、実際家の性能の知識は私のほうがあった。営業マンは家を売るプロであり、建てるプロではないことに注意。 |
エムボマさんが経験したように、家の中を暖かくするには床暖房だけでなく日差しも大切です。
日差しが入るような設計も大事だね
また地熱床システムにより、他のハウスメーカーとは違う基礎になります。
どのハウスメーカーにもいえることですが、家づくりの知識は営業マンだけに頼らず、自分でも身に付けたほうが安心です。
自分からも提案すると納得のいく家づくりができる
まとめ:コスパのいい床暖房の家ならユニバーサルホーム
取材から、ユニバーサルホームは床暖房システムに優れ、高性能の壁を備えている家であることがわかりました。
コスパのいい家を建てたい人におすすめのハウスメーカーです。
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理想の家を建てるために、見積と間取りプランはたくさんの会社から貰いましょう。
でも、たくさんの会社と何時間も打ち合わせするのって大変だよね
ネットからの一括申請ならビックリするくらい簡単だったよ
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